居住地自治会の日帰りバス旅行で神戸方面へ。自治会の班長さんをしている妻が幹事(の一人)なので、子守として同行。朝一番にアサヒビール西宮工場に行き、タダ酒3杯かっくらっていい気持ち。書かねばならぬ原稿のことが念頭から消えなかったのが吹っ切れて楽しくなってくる。続いて、ポートアイランド内の神戸花鳥園へ。鳥もよかったのですが、大きな温室内の多様な蓮(睡蓮)の美しさに夢中。よくよく見ると、吹き寄せっぽい...
和歌山市坂田の了法寺には、像高162?の釈迦涅槃像を中心に約100躯の群衆像からなる「立体涅槃像」があります。3月15日はそれが公開される涅槃会の日(本来は2月15日。ここはなぜか1ヶ月ずれる)。釈迦像に寛永21年(1643)銘があり、類例の少ないもので貴重です。子に涅槃の説明をしていたら他の参拝者からも質問を受けて解説。 ついでに、近隣の紀三井寺にもお参り。桜の名所だけあって、何本かすでに開花。境内に像高12mの...
琵琶湖文化館ではしゃいだあと、帰路の車中、昼寝から目覚めた子が突然、子「あのお城のところ、つぶれてしまうから、もう行けないの?」親「(夢でみてたんやろか)…うーん、しばらく閉めるねんて。」子「なんで閉めるん?」親「開けるのにお金かかるけど、滋賀県にお金無いから、いつまでか決まってないけど閉めとくねんて。」子「ふーん。それって休憩?」親「そうそう、休憩。」 休暇あけ、リフレッシュした文化館をみたいも...
大阪市立美術館と四天王寺。美術館では解説シートで紙飛行機を作って遊ぶ(無駄にしてすいません)。四天王寺宝物館では「仏像、なんであんな手してるのん?」と聞かれたので、「恐くないよー」(施無畏印)と「あげるよー」(与願印)の手だと答える。次に阿弥陀如来をみて、「なんで指わっかになってるのん?」と聞かれる。なんでだろ・・・。→観仏三昧―仏像と文化財の情報ページ―...
大阪府立近つ飛鳥博物館。安藤忠雄設計。画像は入り口に向かう回廊。ゆるやかな坂道で、壁は奥に行くほどせり上がっていく(人物を物差しにして比べてみると・・)。音が反響するフシギな空間。子は体験学習のキット(小さな高床式倉庫や竪穴式住居、柵を配置して遊ぶもの)に熱中。→観仏三昧―仏像と文化財の情報ページ―...
大阪府立弥生文化博物館。子は土偶のガチャガチャをゲットしてご満悦。開催中の展示「発掘された大阪2007―水都大阪の国際交流史―」(1月19日?3月2日)では、壁面の解説パネルに発光ダイオードを仕込み、パネル自体に太陽電池を取り付け光らせている。ほかにも光るシート(どんな仕組みかよくわかりません)を使ってガラス製品の破片を下から光らせ見やすくしている。それぞれ既製品ではありえないので、学芸員のアイデアによる...
パラミタミュージアム。入館後、受付でくじ引きをし、当たると小嶋千鶴子陶展で展示中(!)の陶器をもらえる。はずれても手作りの木製根付けをプレゼント。しかもいろいろ選べる。子は、作品の画像をいくつか印刷したワークシートをもらい、作品を見つけるとシールを貼る。全て貼ったら鉛筆プレゼント。CS(顧客満足)の上げ方の、一つのあり方。展示室に監視がついていないので、基本的に「大人」対象の美術館だが、それでも低...
大和文華館。展示室を一周して、一番好きなのはどれかと聞くと、鎌倉時代の文殊菩薩像のところに連れて行ってくれた。わかるわかる。→観仏三昧―仏像と文化財の情報ページ―...
堂本印象美術館での彼のお気に入りは、《運命の始めと終り(受胎告知・刑架)》の十字架からおろされたキリストの画。家に帰ってからも図録で見ているのでした・・・。→観仏三昧―仏像と文化財の情報ページ―...