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読書記録(2008年度分統合)

備忘のため、2008年度の読書記録,67冊を統合して記録。 去年の4月に読んだ本、はるか昔の印象です。一年が長い・・。内田樹『街場のアメリカ論』(NTT出版、2005・10)浅羽通明『右翼と左翼』(幻冬舎新書1、幻冬舎、2006・11)宮本常一・安渓遊地『調査されるという迷惑―フィールドに出る前に読んでおく本』(みずのわ出版、2008・4)多木浩二『肖像写真―時代のまなざし』(岩波新書1086、岩波書店、2007・7)吉村武彦『聖...

読書記録(2009年3月分、2008年度総合)

備忘のための3月の読書記録。学術論文は除く。発行年月日は初版のもの。内田康夫『熊野古道殺人事件』(中公文庫、1995年10月)釈徹宗『仏教ではこう考える』(学研新書039、2008年11月)わかぎゑふ『大阪弁の詰め合わせ』(講談社文庫、2006年11月)釈徹宗『不干斎ハビアン―神も仏も棄てた宗教者―』(新潮社、2009年1月)三浦展編『下流同盟―格差社会とファスト風土―』(朝日新書019、2006年12月)香山リカ『老後がこわい』(講...

玉稿頂戴しました(20090329)

「文化庁像は伝来について口承こそないが、法量・構造・作風の面から鳳凰堂雲中供養菩薩像に符合するところがあり、その間にあっていささかも見劣りしない。確証はないものの、一連のものとして不都合はない。明治の鳳凰堂古写真を参考にすると、それ以前に鳳凰堂を出ていたものと推定される。」(伊東2009、100頁)伊東史朗「文化庁蔵の雲中供養菩薩像」(『鳳翔学叢』5、2009年3月)「『摩訶止観』の六観音説は、密教の六観音...

展覧会・文化財を見てきました(2009年3月28日)

MIHO MUSEUM特別展 ユーラシアの風、新羅へ(3月14日?6月7日) MIHOMUSEUM、岡山市立オリエント美術館、古代オリエント博物館、韓国国立慶州博物館の所蔵資料を中心に、新羅文化のアジア内での位置付けを眺める内容。慶州博物館所蔵の金製冠飾など金製品が目玉。天馬塚出土の瑠璃杯もきれい。ホームページでの案内がチラシの表裏をスキャンしただけで、情報がほとんど得られないのは残念。図録あり(128頁・1700円、山川出版...

展覧会・文化財を見てきました(2009年3月22日)

桜井市立埋蔵文化財センター・企画展 忍坂街道を行く(12月10日?4月5日) 桜井から宇陀へと行く街道沿いの古墳群の出土遺物を展示。忍坂(おっさか)は難読地名の一つ。仏教美術系のものとしては、国史跡粟原寺(おうばらでら)跡出土の蓮華文軒丸瓦あり。粟原寺の塔の伏鉢は現在談山神社に所蔵され、国宝。粟原も難読地名。泊瀬(はせ)も。リーフレットあり(7頁)。巻向遺跡第162次調査現地説明会 桜井市埋蔵文化財センタ...

展覧会・文化財を見てきました(20090319)

数日の動きをまとめて。3月14日市立五條文化博物館・企画展 五條のお遍路さん?大和新四国八十八ヶ所の寺巡り?(2月21日?3月22日) 奈良県五條市の博物館。江戸期成立・五條市付近の寺院をめぐる大和新四国八十八ヶ所を取り上げる。展示資料の大半は新しい風景版画。転法輪寺の絹本著色弘法大師像は鎌倉時代の大幅。ほか安生寺の追儺面4面(江戸時代)など。図録なし。3月16日本願寺 京都府京丹後市(旧久美浜町)の本願寺...

栗東歴史民俗博物館、頑張って!

滋賀県栗東市の栗東歴史民俗博物館のウェブサイトで、平成21年度の運営のあり方が大きく変わることが伝えられています。→平成21年度(2009年度)の開館について栗東市財政再構築プログラムの実施により、展示室の開室日を、厳寒期、厳暑時、図書館が休館となる火曜日等を除くことで年間150日に限り、料金は無料とするというもの。博物館自体は開館していますが、展示室をクローズしてしまうことで電気料金等管理運営費を縮減し、料...

新年度の情報更新へ着手

メインサイト「観仏三昧」の全国の展覧会情報を、新年度に切り替える作業にようやく着手しました。とりあえずまだ4月だけです。→全国の展覧会情報観仏三昧の運営をやっていて、毎年この時期はいつも途方にくれます。一年かけて情報を入力し、膨大な蓄積を作り上げたのに、また全く一からやり直しなのですから。ま、山登りだと考えますか。100の山を登ったとしても、また新しい山に向かうときは一歩一歩を重ねるしかありません。「...

読書記録(2009年2月分)

備忘のための2月の読書記録。学術論文は除く。発行年月日は初版のもの。宮家準『修験道―その歴史と修行―』(講談社学術文庫1483、2001年4月)橋元淳一郎『時間はどこで生まれるのか』(集英社新書373、2006年12月) →【観仏三昧―仏像と文化財の情報ページ―】...

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プロフィール

大河内智之

Author:大河内智之
「観仏三昧」の主催者です。
和歌山県立博物館の学芸員です。
仏像の研究者だったりもします。

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