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玉稿拝受(20110729)

拙稿をお送りした御返礼に、次の玉稿を御恵投いただきました。ありがとうございます。武笠朗「鳳凰堂研究の現在」(『鳳翔学叢』7、2011年3月)武笠朗「法隆寺金堂阿弥陀三尊像の模倣性-日本の仏像における模倣の諸相の中で-」(平成19年度~平成22年度科学研究費補助金 基盤研究(B)研究成果報告書、2011年3月)山岸公基編『奈良教育大学大学院教育学研究科「地域と伝統文化」教育プログラム総括報告書(2007~2009年度)』...

展覧会・文化財を見てきました(2011/7/27、奈良博など)

奈良教育大学教育資料館・妙法寺展 繋-あなたと吉備真備と妙法寺-(7月25日~7月30日) 恒例となっている、奈良教育大学大学院教育改革推進プログラム「地域と伝統文化」教育プログラムの一環としての展示。本年から、橿原市東池尻町の妙法寺(通称:御厨子観音)を取り上げる。御厨子山妙法寺縁起絵巻は吉備真備の入唐の物語を繰り広げる新出の資料で、元禄9年(1696)銘あり。注目は大日如来坐像。像内に銘があり、従来文...

展覧会・文化財を見てきました(2011年7月24日、高野山霊宝館)

高野山霊宝館・特別展 女性と高野山(7月16日~9月25日) 子を連れて高野山周辺散策。秋の特別展で取り上げる神野真国荘(紀美野町)の山中、宿泊施設のかじか荘で流し素麺を食べ、花園荘(かつらぎ町)に移動して恐竜ランドの洞窟めぐりで遊んだ後、高野山上に登る。 長く女人禁制であった高野山であるが、荒川荘と荒川経を寄進した美福門院(陵墓も山上にあり)や、金剛三昧院の創建や天野社の祭神増加にも関わったとみられ...

アンケート:博物館はだれのためのものか

帝塚山大学博物館経営論アンケート13回目。最終回です。最後にふさわしく、でっかいテーマで。「博物館はだれのためのものか」。回答の50音順に示します。・一般の人。・いろいろな善意を持った人たちのためのもの。・個人ではなく、世界中の人々のための博物館である。日本の博物館なら、日本人(市民)たちのためだが、外国人にもきて欲しいので、日本だけとは限らず、いろんな国の人にも来てほしいと思う。博物館を個人の所有に...

玉稿拝受(2011/07/18)

研究職員や専門員でなく事務職員が、本研修会で教える以上の展示活動に関する高い知識や技術を身に付ける必要があるかどうかは議論の余地がある。しかし、事務職員が展示活動全般を理解することにより自らの職務の位置づけを把握し、職員としての意識や認識が向上すること、ひいては、民博が社会に対してより開かれた博物館になるひとつのきっかけになり得るものと考える。(五月女2011-1、39ページ)1、五月女賢司「博物館事務...

展覧会・文化財を見てきました(2011年7月16日)

雄山神社(前立社壇・中宮祈願殿) 前日夜に富山市入りし、朝から立山へ向けて出発。まず岩峅寺の集落内にある雄山神社前立社壇(旧岩峅寺)に参拝し、続いて立山博物館脇の雄山神社中宮祈願殿(旧芦峅寺)に参拝。それぞれ中~近世に立山信仰の拠点となった場所。 左/前立社壇 右/中宮祈祷殿富山県[立山博物館]・企画展「綜覧 立山曼荼羅―こころをうつす絵鏡―」(7月1日~9月25日) 立山博物館の開館20周年を記念して、...

玉稿拝受(2011年7月15日)

拙稿をお送りしましたところ、恐縮ながら御返礼に次の玉稿をお恵みいただきました。学恩に深く感謝いたします。長坂一郎「資料紹介 山形市慈光明院蔵 浮彫(香合仏)愛染明王像 1個」(『東北芸術工科大学文化財保存修復研究センター紀要』1、2011年3月)長坂一郎「羽黒権現本地仏成立試考-北辺における本地仏設定の一様相として-」(竹田和夫『古代中世の境界意識と文化交流』、勉誠出版、2011年5月)津田徹英「(新刊紹...

アンケート:博物館をどう変えたいか-これからの博物館-

 帝塚山大学博物館経営論アンケートの12回目です。これから、学芸員として、あるいは市民として博物館と関わることで、博物館がどう変わって欲しいかを聞きました。 「あなたが博物館運営に参加することで、博物館をどう変えたいか?-これからの博物館-」(7/11出題分・回答50音順)・一応順路はあるが、もう一度見たいものがあれば、すぐもう一度見に行けるような、わりと通路が広い展示をする。・一番お金のかかる輸送費が...

展覧会・文化財を見てきました(2011年7月10日、金剛寺)

金剛寺 外出してそばを通ったので、河内長野市の天野山金剛寺に立ち寄る。宝物館で、今年新たに重要文化財になった多宝塔安置の大日如来坐像(12世紀後半)、平成17年に重文となった五智如来坐像(12世紀後半)をじっくり拝観。平安時代末期の奈良仏師の様式をしばし考える。 伽藍では、金堂が修理中のため覆屋に覆われるが、裏山から諸建造物の甍(といっても檜皮葺だが)の連なりをながめる。 その後、子を連れて関西国際空港...

アンケート:「ケータイの思い出」

 帝塚山大学2011年度博物館経営論アンケート11回目です。講義で、思い出の品を思い出とともに提示する、和歌山県立博物館のマイミュージアムギャラリーを紹介したので、受講生みんながもっている、携帯電話に関する思い出を教えてもらいました。なお、順番は提出順で後半になるほど内容が長く成る傾向があります。(1)  カメラ機能を重視して購入。イベントで撮った写真をサイトにいち早く貼ることができるように、サイバーシ...

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プロフィール

大河内智之

Author:大河内智之
「観仏三昧」の主催者です。
和歌山県立博物館の学芸員です。
仏像の研究者だったりもします。

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