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玉稿拝受(『紀伊半島の民俗誌』、『医王寺の仏像』、『熊野八咫烏』)

「本書は、この「農」「山」「海」の三つの民俗誌三部作をもって、「紀伊半島の民俗誌」を構成し、紀伊半島での一〇年間のフィールド・ワークの成果を世に問うものである。」(39ページ)加藤幸治『紀伊半島の民俗誌-技術と道具の物質文化論-』(社会評論社、2012年10月)「医王寺には、平安、鎌倉、江戸の各時代に制作された多種多様な仏像が伝えられている。優れた造形を示すそれら仏像群は、当寺の隆盛を偲ばせるものであると...

展覧会・文化財を見てきました(「碓氷郡の神と仏」「足立の仏像」)

12月8日安中市学習の森ふるさと学習館・企画展 碓氷郡の神と仏(11月3日~2月3日) 安中市を中心とする碓氷郡に所在する寺社の文化財を集め、中世~近世における地域の信仰の歴史を概観する。時宗の拠点、聞名寺からは、善光寺式阿弥陀三尊像(鎌倉時代)や、一遍所持と伝承される袈裟・数珠・払子・持蓮華と笈、一遍上人立像(室町時代)、他阿真教立像(室町時代)を展示。一遍像は背面に穴が開けられ、納入品を後から納め...

読書記録(2012年11月分)

読書記録、2012年11月分。論文は除く。発行年月日は初版のもの。金山喜昭『公立博物館をNPOに任せたら』(同成社、2012・3)「直営館は、原則や制度に縛られて硬直的な運営になりがちである。しかも開館してから年数が経つほどマンネリ化に陥りやすい。その結果、活動が低迷化して、入館者数は減少する。だがNPOには新奇性や挑戦心がある。限られた指定管理料という制約はあるものの、それでも市民としての感覚を発揮して何とか利...

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プロフィール

大河内智之

Author:大河内智之
「観仏三昧」の主催者です。
和歌山県立博物館の学芸員です。
仏像の研究者だったりもします。

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