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展覧会・文化財を見てきました(葛城市歴博「當麻寺菩薩面と古代の匠のプロフィール」)

葛城市歴史博物館 特別陳列 當麻曼荼羅完成1250年記念 當麻寺菩薩面と古代の匠のプロフィール(12月22日~1月20日) 当麻寺の縁起に、天平宝字7年(763)に作られたと伝えられる、綴織当麻曼荼羅図。その完成1250年の節目に、当麻寺練供養会式(来迎会)で使用されてきた菩薩面等28面の行道面全てを、一堂に並べて公開する有意義な内容。 これらの菩薩面は、鎌倉時代~江戸時代のものが混在しており、概ねその制作時期別に...

展覧会・文化財を見てきました(京都文博「八瀬童子」、京博「国宝十二天像と密教法会の世界」)

1月12日京都文化博物館・重要文化財指定記念 八瀬童子-天皇と里人-(12月15日~1月14日) 京都市八瀬地域の歴史と文化を、古文書類を中心に紹介。冒頭、「八瀬童子等」宛に発給された、後醍醐天皇以降、歴代天皇による諸役免除を伝える25通の綸旨(八瀬童子会蔵)をずらりと並べ、八瀬の特殊性を明示する。薄墨色の宿紙についても注意を促す。ほか、近世における比叡山との堺争論、明治天皇以降の大喪に輿丁として参加した歴...

展覧会・文化財を見てきました(名古屋市博「大須観音展」・徳川美術館「日本の神様大集合」)

1月5日名古屋市博物館 特別展 古事記1300年 大須観音展(12月1日~1月14日) 大須観音・真福寺宝生院に伝わる、日本を代表する有数の知のアーカイブスである大須文庫。その善本の数々は、日本の中世思想史の豊饒さを伝え、また継続中の調査の中で驚くような発見が今も続いている。本展は、この文庫がいかに形成され、いかに守られ、いかに調べられてきたのかを主題としている。 弘法大師伝はじめ伝記類、日本霊異記、扶桑...

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プロフィール

大河内智之

Author:大河内智之
「観仏三昧」の主催者です。
和歌山県立博物館の学芸員です。
仏像の研究者だったりもします。

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