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大阪府立狭山池博物館「片桐且元」鑑賞記と大阪南部丹生明神関係史跡巡り

12月22日大阪府立狭山池博物館 ボランティア企画展 片桐且元-ともに語ろう夢のあと ともに歩もう作事の跡-(12月19日~1月24日) 片桐且元の没後400年展として、同館の市民ボランティア「且元集額会」による15か月の準備期間に基づく展示。実物資料はほぼ取り扱わない写真パネル展示であるが、豊臣秀頼の膨大な寺社作事と水利事業において奉行を勤めたその足跡を紹介する。河内、和泉、大阪市内、京都、奈良の関連諸寺社ほか...

京都国立博物館「さる」「獅子・狛犬」「十王」、京都文化博物館「大丹後展」、龍谷ミュージアム「アンコール・ワットへの道」鑑賞記

12月19日京都国立博物館 新春特集陳列 さるづくし-干支を愛でる-(12月15日~1月24日) 特集陳列 獅子と狛犬 (12月15日~3月13日) 名品ギャラリー 地蔵と十王像 (12月15日~3月21日) 刀剣を楽しむ-名物刀を中心に- (12月15日~2月21日) 京博収蔵品をフル活用した諸展示を堪能。「さるづくし」では壬生寺の壬生三面、「獅子と狛犬」では個人所蔵で東寺伝来の獅子・狛犬(9世紀)一対、「地蔵と十王像」では...

遊行寺宝物館・神奈川県立歴史博物館・神奈川県立金沢文庫「国宝 一遍聖絵」鑑賞記

遊行寺宝物館 特別展 国宝 一遍聖絵 (10月10日~12月14日)神奈川県立歴史博物館 特別展 国宝 一遍聖絵 (11月21日~12月13日)神奈川県立金沢文庫 特別展 国宝 一遍聖絵 (11月19日~12月13日) 遊行寺宝物館リニューアルを記念した、一遍聖絵全巻公開展。ただし単なるお祝いではなく、神奈川歴博、金沢文庫と連携することで展示面積を広げ、絵巻を長大に鑑賞する展示環境を整えるとともに、多くの研究者の知見を結集...

大阪大学総合学術博物館「金銅仏きらきらし-いにしえの技にせまる-」鑑賞記

12月1日大阪大学総合学術博物館 企画展 金銅仏きらきらし-いにしえの技にせまる-(10月24日~12月22日) 平成25~28年度科研費基盤研究(A)「5~9世紀東アジアの金銅仏に関する日韓共同研究」(研究代表者藤岡穣)の研究成果報告展。蛍光X線を用いた金銅仏の成分分析により製作地(場合により製作時期)を判定するという、金銅仏研究の未来をがらりと変えうる最新の研究手法。実際に調査を行った東京藝術大学所蔵の金銅仏群(全...

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プロフィール

大河内智之

Author:大河内智之
「観仏三昧」の主催者です。
和歌山県立博物館の学芸員です。
仏像の研究者だったりもします。

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