9月27日大和文華館 一笑一顰-日本美術に描かれた顔-(8月19日~10月2日) コレクションを駆使して日本美術の多様な顔貌表現に着目。同館を代表する寝覚物語絵巻(国宝)、佐竹本三十六歌仙絵断簡小大君像(重文)、維摩居士像(文清筆、重文)、呂洞賓図(雪村筆、重文)、婦人像(重文)、中村内藏助像(尾形光琳筆、重文)をはじめ、物語絵や歌仙絵などずらり。応永30年(1423)の賛がある龍湫周沢像をじっくり。図録なし。...
8月31日和歌山県立博物館 企画展 あの人からの手紙(8月27日~10月2日) 同館が積極的に収集し続けている、紀伊国・和歌山県の中世~近現代の書状・書簡・手紙類を活用して、紀伊国ゆかりの人物を紹介しつつ、さまざまな歴史的事象を浮かび上がらせる。中世文書では康永4年(1345)高師直施行状(藤並彦五郎宛)、寛正6年(1465)畠山政長書状(隅田能継宛)、天正13年(1585)羽柴秀吉書状写(佐竹義重宛)、天正13年木食応其...