
土曜日に、富山県総合情報センター・富山インターネット市民塾ほか主催、NPO市民の力わかやま・和歌山大学ほか協力による、インターネットを用いたハイビジョン遠隔講義「立山曼荼羅に学ぶ―立山信仰の歴史―」に参加してきました(於和歌山大学システム情報学センター)。
立山曼荼羅といえばこの人、という富山県[立山博物館]の福江充さんのお話を、高精細画像満載で堪能。富山県映像センターと富山県[立山博物館]、和歌山大学の間の三か所にそれぞれカメラなどを置き中継をするというもので、いろいろな技術を駆使した講座となっていました。上の画像は、富山側参加者が立山曼荼羅内に入り込むところ。曼荼羅は立山博物館からの実況画像、人は富山県映像センターの参加者で、合成させています。
残念ながらシステムの不調でこちらからの音声が福江さんのいる立山博物館にだけ届かず、質疑応答がうまくいかなかったのですが、こういうことを和歌山でもできるんだなあと、いろいろな可能性を感じました。
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