
大阪府立弥生文化博物館。子は土偶のガチャガチャをゲットしてご満悦。開催中の展示「発掘された大阪2007―水都大阪の国際交流史―」(1月19日?3月2日)では、壁面の解説パネルに発光ダイオードを仕込み、パネル自体に太陽電池を取り付け光らせている。ほかにも光るシート(どんな仕組みかよくわかりません)を使ってガラス製品の破片を下から光らせ見やすくしている。それぞれ既製品ではありえないので、学芸員のアイデアによるものならば頭が下がる。そんな工夫の仕方があったか。なお、音声ガイドは女性職員さん吹き込みによるもので無料貸し出し。和歌山県立博物館では学芸員(主に私(^^;))が吹き込んでいるが、大人200円、子ども100円で、無料にはできていない(計画段階では無料のはずだったのが、諸般の事情で・・)。無料なら使おうと思うものだし、結果多くの満足を得てもらうことは、ミュージアム運営の目的とも合致する。すばらしい。
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