1月17日・奈良県立橿原考古学研究所附属博術館
・特別陳列 牛にひかれて博物館―十二支の考古学 丑―
(12月13日?1月18日)
・特別陳列 七支刀の復元
(12月5日?3月31日)
・特別陳列 高松塚古墳出土品の展示
(1月17日?2月15日)
「牛にひかれて…」は牛をキーワードに、考古資料だけでなく民俗資料や写真などを展示。やや散漫。リーフレットあり。七支刀と高松塚はロビーで開催中。石上神宮の七支刀(国宝)の復元は、鍛造か鋳造かを考証するもの。鋳造のようです。先般新聞報道されていた橿考研倉庫に埋もれていた高松塚古墳出土品、漆喰片はかなりもろそうで粉が落ちてる。壁画保存に関わる人の気苦労が推し量られる。
1月19日・美術館「えき」KYOTO
・四大浮世絵師展 写楽・歌麿・北斎・広重
(1月2日?1月21日)
なんでも勉強だと、浮世絵を見る。よく知られた作品が並んでいるので、興味が持続する。「写楽の謎」が多くの人の関心を引くのもよくわかったが、役者絵よりも北斎・広重の風景の方が好き。図録あり(2000円)。ゆっくり見てたら研究会に遅れそうになり慌てて飛び出す。
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【観仏三昧―仏像と文化財の情報ページ―】
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