「正楽寺をはじめ丹後から若狭地域にかけて存在が顕著である兜跋毘沙門天像、なかんずくその中に頭部に鳥の存在を過剰にさえ感じられるほどに強調している作例が含まれることの意義を今一度考えて見なければならないであろう。」(近藤謙「<特論>正楽寺の兜跋毘沙門天像が有する問題」(『若狭の古寺 正楽寺の仏像―高浜町日引の仏たち―』所収)、146頁)
仏教大学宗教文化ミュージアム編『若狭の古寺 正楽寺の仏像―高浜町日引の仏たち―』(仏教大学宗教文化ミュージアム、2009年3月)
仏教大学宗教文化ミュージアム編『若狭の古寺 和田薬師堂と日引の仏像群―高浜町和田と日引の仏たち―』(仏教大学宗教文化ミュージアム、2009年3月)
仏教大学宗教文化ミュージアムより、上記資料集2冊を御恵投いただきました。ありがとうございました。
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【観仏三昧―仏像と文化財の情報ページ―】
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