「きわめて中国的な色彩が濃い禅宗の文化において、中国と日本の作例を比較できる分野は限られているが、彫刻はその一つなのである。日本が禅宗をどのように受け容れたか、そしてどのように消化していったかを考える上では、禅宗寺院の彫刻を分析することが有効である。」(浅見2008、17頁)
浅見龍介『禅宗の彫刻』(『日本の美術』507、至文堂、2008年8月)
玉稿拝受いたしました。ありがとうございました。
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