大学の講義を終えて、今週も古墳に立ち寄り。ま、そんな時もあります。
日本武尊琴弾原白鳥陵(奈良県御所市冨田)

三重県亀山市の能褒野陵、大阪府羽曳野市古市の白鳥陵と共に白鳥三陵と呼ばれる。亀山で死んだヤマトタケルが白鳥となって琴弾原に降り立ち、また飛び立って古市に降り立ったという神話をもとに設定された陵墓。小丘陵の頂部を区画して陵墓としているが、果たして古墳なのだろうか、よくわからない。
宮山古墳(奈良県御所市宮)

全長238m、前方部幅110m、高さ22m、後円部径105m、古墳時代中期(5世紀前半)の巨大前方後円墳。近世には孝安天皇陵に比定。葛城襲津彦の墓とか、武内宿禰の墓とかいわれる。出土した靫や楯、家形の埴輪は橿原考古学研究所附属博物館に常設展示。
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