博物館経営論講義(帝塚山大学)のアンケート2009年度第5回目、「こんな博物館はいやだ!」。以下、回答の50音順に列記します。だんだんアンケートに慣れてきてくれたようで、わかるわかるー、なるほどー、という回答がたくさんです。
・明るさのないくらーい展示コーナー。
・受付の方々の対応の悪さ。始めからイラッとしてしまうと…、見る気が…。
・落ち着いて見られないような博物館。
・開館日が不定期。閉館時間が早く、行く機会がなかなか作れない。
・解説に専門用語が不必要なほど多い。
・客が少ないからといって解説員(学芸員)がしつこくつきまとうところ。
・休憩場(イスなど)が全くない博物館。熱中して展示物をみていると終盤にはいくら“見たい”という意識があっても、見る気力が失せる。
・暗い。照明調整できていない。作品名を書いていない。高度な説明ばかりで理解できない。展示ケースが曇っている。
・見学しているのに、後から人が押し寄せるので鑑賞できなかった。
・警備員が寝ていた(イスで)。
・資料の数が多すぎたり、説明文が難しすぎて見る気、読む気をなくすような博物館。
・順路がわかりにくくなっているところ。
・説明が専門的すぎる。
・淡々と、物と説明が並んでいる。
・展示が変わらない。赤点運営。
・展示が見づらくわかりにくい。展示の説明が非常に難しい。
・展示に凝りすぎて展示物が見にくくなっていたり、情報もわかりにくくなってしまっている(美術館に多く見られるかもしれません)
・展示に何の工夫も見られない。
・展示の解説(パネル)が雑に作られているところ。
・展示品の数の少なさ。また、順路や展示品の説明不足。
・高い料金の割りに内容がしょぼい。展示の仕方、説明文が適当。
・展示もせずただ保管するだけの博物館。
・入館料が高いところ。
・博物館の中の構造がよくわからない施設(地下があったらしいのですが、どこから行けるか分からなかった)など、来た人に親切でない博物館。
・美術館で陶磁の修理の跡がまるわかりで展示してある。
・見たいと思う展示をしてくれない(しかし行けばその展示は面白いものが多い)。
・やたらと館員が話しかけてくる(注意してくる)。入館者を信用していない感じがして嫌だ。
・無愛想な博物館!
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