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展覧会・文化財を見てきました(2009年6月6日)

国立国際美術館
・杉本博司 歴史の歴史
(4月14日?6月7日)
 締め切りの過ぎた原稿を抱えて後ろめたい気持ちもありつつ、終了間際の同展に滑り込む。いろいろなジャンルの作品があるが、お目当ては仏教美術や仮面。チラシにもなっている文殊菩薩像(鎌倉時代)や伊勢参詣曼荼羅(室町時代)などの絵画や、父尉(鎌倉?南北朝時代)や延命冠者(南北朝?室町時代)など古い仮面を鑑賞。
 しかし子連れのためか、肩身の狭い思いをすることに。子が少しぐずったのでおんぶしてケース内の仏画を夢中で見ていると監視員に「ガラスケースのそばに近づかないで下さい」と言われ(理由が分からない)、気を取り直して子に説明していると他のお客さんから「ちっ、うるさいな」と言われる。かなりへこみながら謝り、子をロビーで待たせて展示室に戻り、独立ケースに展示された仮面の裏側を確認していると同じ監視員に「ケースの裏側に回らないでください。どうしても見たいなら首だけ後ろにのぞかせてください。」と言われる。断じて裏側に回ってはいけないようなケースではないはずだし、規制もしていないし…と思うも、「迷惑な客」扱いに耐えきれず会場を出る。図録あり(336頁・定価8500円、会場では6800円)。

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コメント

[C53]

子連れで展覧会に行く時は気を使いますね。私も子供が飽きてこないようにあの手この手を使います。

博物館で展示されているメリットは裏側に回って拝観できるということがあるので、それを禁止されるとつらいものがあります。むしろ背面こそ見たい。

たしかにそうしたことをしてると、監視員の人にマークされますね。




  • 2009-06-08 22:29
  • もくじき
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[C54]

ほんとに、子どもを飽きさせないのは至難の技ですね。
今回の「ガラスに近寄るな」「ケースの裏に回るな」の注意(いちゃもん?)は、他の方も全く同じことを言われたと、記事を見て教えて下さいました。
注意を受けた後、自分がいかにも態度の悪い鑑賞の仕方だったのだろうかと鬱々としていたのですが、気持ちが少し晴れました。たぶん、こちらの問題ではないのだろうと思います。
  • 2009-06-09 22:10
  • tomoyuki ookouchi
  • URL
  • 編集

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プロフィール

大河内智之

Author:大河内智之
「観仏三昧」の主催者です。
和歌山県立博物館の学芸員です。
仏像の研究者だったりもします。

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