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玉稿頂戴しました(2009年6月13日)


「中国式服制の出現は、仏教そのものの中国化でもある。(中略)それは中国固有の習俗への無批判な同化ではなく、それらとの対立と融和(妥協)の産物であるということが、本稿で最も強調しておきたいことである。」(岩井2007、290頁)

岩井共二「中国南北朝時代における如来像の中国式服制出現に関する試論―三教交渉を軸として―」(宮治昭先生献呈論文集編集委員会編集 『汎アジアの仏教美術』、中央公論美術出版、2007年12月)
岩井共二「中国魏晋南北朝時代仏教美術における中国化の意義―中国式服制を中心に―」(山口県立萩美術館・浦上記念館編集発行『山口県・山東省友好協定締結25周年 仏教美術の黎明 山東省石仏展』、2008年5月)
岩井共二「中国北朝期の「皇帝即如来」と仏教美術」(『美学美術史研究論集』23、2008年3月)


ありがとうございました。山口県立萩美術館の館報に掲載された「カレーと中華 中国仏教の黎明」も楽しく拝見致しました。

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[C60] 筆者です

拙論ご照会いただき、ありがとうございます。ワタシ的には、これらの論考以上に「カレーと中華」の話が気に入っています。

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大河内智之

Author:大河内智之
「観仏三昧」の主催者です。
和歌山県立博物館の学芸員です。
仏像の研究者だったりもします。

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