高野山霊宝館第30回 高野山大宝蔵展 高野山の名宝
(7月18日?9月27日)
3週間ぶりの休み。会期も終盤になってしまった同展に朝一で駆け込む。毎回大宝蔵展は名作揃いだが、今回は運慶作・八大童子立像(金剛峯寺・国宝)、諸尊仏龕(金剛峯寺・国宝)、有志八幡講十八箇院の五大力菩薩像(国宝)3幅と、普賢院の五大力菩薩像(重文)4幅の、ずらり並んだ合わせて7幅の大画幅などがみどころ。高祖院の弘法大師像(南北朝時代)、 巴陵院の親鸞上人時雨御影(室町時代)といった子院所蔵のあまり見る機会のない文化財も並び有益。図録あり(49頁、1200円)。次回企画展「山岳信仰と高野山」(10/3?12/13)も楽しみ。
霊宝館を拝観して、トンボ返りで家に帰り、子を幼稚園から引き取って奈良へ三週間ぶりに親の見舞いに。親不孝極まれり。しばしすごしてまた和歌山へ大急ぎで引き返し、夜は組合の会議。ああ、休みのはずだけれど、結構ハード。
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世界遺産登録5周年記念特別展「熊野三山の至宝―熊野信仰の祈りのかたち―」 【観仏三昧 仏像と文化財の情報ページ 】
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