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玉稿頂戴しました(2009年11月27日)


(前略)日光東照宮における神としての徳川家康像の存在と摸刻のあり方は、肖像だけでなく他の宗教彫刻の造形性にも少なからず影響を及ぼしたのではあるまいか。本像にみられる形式性と装飾性は、江戸時代彫刻がもつ、ある特質に深く関わっているようにも思われるのである。(末吉2009、9頁)

末吉武史「警固神社の木造徳川家康像について」(『福岡市博物館研究紀要』19、2009年3月)

『法華経』は観音信仰の基本理念であり、法華寺では十一面観音像が講説の際の本尊像とされていたと考えるのも一案だろう。寺の本尊はあくまでも丈六廬舎那仏像だったが、小さいながら重厚な作風をしめす本像は、こういった重要な法会の場にこそふさわしい。(佐々木2009、10頁)

佐々木守俊監修『国宝の美 彫刻6 十一面観音立像』(朝日新聞社、2009年11月)
ありがとうございました。

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大河内智之

Author:大河内智之
「観仏三昧」の主催者です。
和歌山県立博物館の学芸員です。
仏像の研究者だったりもします。

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