きしわだ自然資料館・特別展 チリモン積もって山となる―これがチリメンモンスターだ!―
(1月19日?3月14日)
ちりめんじゃこに混ざる混獲物(商品として出荷される際に取り除かれる)をチリメンモンスターと名付け、海の生物の多様性に迫る。最近全国で流行りつつあるチリメンモンスターに、そう名付け、そのおもしろさを普及したのはこの館。ちょうどチリモンを探すワークショップの最中にでくわし、にぎわいのなか展示鑑賞。
大阪府立弥生文化博物館・企画展 大阪の二十世紀―古写真・出土品などからみた昔のくらし―
(1月23日?3月22日)
近代の大阪を、考古遺物と古写真、地図類からたどる。写真展示に補助的に既製品のデジタルフォトフレームを利用しており、勉強になる(ちなみに先のきしわだ自然資料館でも同じものを使用していた)。近代の考古遺物を活用する展示は近年の弥生文化博の傾向だが、この方向性は考古学系博物館の展示・来館者層の幅を大きく広げる可能性を持っていると感じる(近現代史に目配りをできる学芸員がいるかどうかはネックになるが)。図録なし。
【観仏三昧 仏像と文化財の情報ページ 】
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和歌山県立博物館
特別展 移動する仏像―有田川町の重要文化財を中心に― 2010年4月24日?6月6日
【移動する仏像展日誌】
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