次の玉稿、著書、図録を頂戴しました。
「廬山寺に伝来した二口の金剛杵は、先述の通り、制作年代こそ慈恵大師在世時まで遡るものではないものの、三鈷杵は平安時代、独鈷杵は鎌倉時代に遡る貴重な作例であることが確認できた。」(小林2010、102ページ)
小林泰司「廬山天台講寺伝来の金剛杵」(『日本文化史研究』41、2010・3)
写真:寿福滋・文:高梨純次『近江の祈りと美』(サンライズ出版、2010年10月)
島根県立古代出雲歴史博物館編『神々のすがた―古代から水木しげるまで―』(島根県立古代出雲歴史博物館、2010・10)
ありがとうございました。
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