「十世紀末から十一世紀初頭にかけて大きく発展し、前代とは一線を画した華麗な截金文様は、当時の人々にとって異国的なイメージを喚起したと考えられる。さらに、そこに七宝繋文があらわされていれば、まさに最新の大陸文化をそこに見いだしたことであろう。」(和澄2010、53ページ)
和澄浩介「平安時代の截金文様と外来文化受容の様相」(『佛教藝術』313、2010年11月)
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