2月3日
国立公文書館・暮らしのうつりかわり―大正・昭和編―
(11月1日?3月18日)
報告会のために訪れた東近美のオープンがゆっくりなので、隣の公文書館に随分久しぶりに訪問。大正時代から昭和30年代までの衣食住など日常生活に関わる公文書を展示。日本国憲法原本など。パネルで展示している資料のなかに、単にパネルのままでなく、原本の輪郭に沿ってきれいに切り取っている資料あり。雰囲気が実物っぽく見え、なるほど工夫だなあと思う。
東京国立近代美術館・「日本画」の前衛 1938-1949
(1月8日?2月13日)
1930年代後半期から活動した歴程美術協会の作品を中心に、日本画の新たな表現への挑戦の軌跡を提示。不勉強だと一点づつの意義がもうひとつわからず。コレクション展示では「特集 神仏を表す」(12月25日?2月13日)。護国寺所蔵、原田直次郎の騎龍観音など。
朝から夕方まで、東近美講堂で平成22年度文化庁美術館・歴史博物館活動基盤整備支援事業報告会に参加。たった10分で「仮面の世界へご招待」の事業報告。ほかの報告者も司会に急かされ(怒られ)ながら四苦八苦。あげくコメンテーターからプレゼンの仕方が悪いとばっさり。徒労感が・・。
三菱一号館美術館・レンバッハハウス美術館所蔵 カンディンスキーと青騎士展
(11月23日?2月6日)
報告会終了後、東近美をでて、皇居端をぐるりと歩いて、昨年開館した同館に初訪問。展示スペースは大きくないが、雰囲気はよい。人が殺到する展示だと怖いが、多分入場制限をするのでしょう。時間があまりなく駆け足で鑑賞。不勉強で鑑賞ポイントがもう一つわからず。いつかしみじみと味わえる時がくるでしょうか。図録あり。
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