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展覧会・文化財を見てきました(2011・4・29、高野山霊宝館)

高野山霊宝館
・企画展 宝を護れ!―大正時代の保存プロジェクト―
(4月29日~7月10日)
 大正10年(1921)に高野山内の宝物を保存し展観する施設として開館した高野山霊宝館がいかに作られたのか、関連資料を網羅して明らかにする。根津嘉一郎、益田孝、上野理一、渋沢栄一、高橋是清、馬越恭平、団琢磨、原三渓、村井吉兵衛、松方幸次郎、野崎広太、高橋義雄など蒼々たる発起人の名を見るだけでうなる。ほか歴史学者では黒板勝美、荻野仲三郎が参加、建築設計は大江新太郎。初代館長は土宜法龍。霊宝館本館紫雲殿は、阿弥陀聖衆来迎図(国宝)の展観場所として作られた。名称はその乗る紫雲から取られている。原本が4月29日~5月22日の期間で展示中。放光閣の仏像展示はLED光源が導入。建設の意趣を受け継ぎながら、開館100年に向けて、従来の枠組みを超えた展示にチャレンジしている霊宝館に注目。リーフレットあり(16頁)。
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大河内智之

Author:大河内智之
「観仏三昧」の主催者です。
和歌山県立博物館の学芸員です。
仏像の研究者だったりもします。

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