2011年度博物館経営論(於帝塚山大学)アンケートの5回目は、「博物館を利用しやすくするにはどうすればよいか?」。回答の50音順に提示します。
・駅の近くなど交通の便をよくする。バリアフリー化(博物館に入って即階段なのはキツイ)
・外観を変える。
・学芸員の知識やスキルだけでは限界が。社会科学や福祉のジャンルの人たちとも連携を(建設時、展示などに活かす)。・交通の便が良くないところが多いように思うので、最寄り駅からシャトルバスを出すか、わかりやすい地図を設置する。
・混雑していてなかなかメインのものが見れないとき、展示物の周りでずっと陣取る利用者には注意する。皆が公平に見られるようにする。
・写真を残しておきたいときに写真はダメっていわれたので、そーゆうのをOKにしてほしい。
・しゃべってはいけない雰囲気の所は、それはそれでもいいけど、やっぱりとっつきにくい感じがしてしまうので、ギャーギャー騒ぐのとはちがうけど、自然と会話できるような雰囲気だったらいいなーと思う。・通路を広めにする。入館料を下げる。
・展示品の隣にボタンがあって押すと音声で紹介してくれるものがあればいい。
・展示物を四方から見えるようにする。
・展示ルートをある程度決めてくれたら、混雑しにくくなって、より見やすくなると思う。
・入館料を安くする。博物館行きの無料送迎バスがあったら、高齢者の方も行きやすいと思います。・博物館と学校が協力し合い、学校の行事として小学校のうちからでも博物館に行くというようなことをすればいいと思う。
・博物館の各コーナーに質問の受け答えをする係員をおいたら疑問点を解消できるのではと思います。
・博物館の立地条件が悪く行くまでに時間がかかり、しかも短期間しか開いておらず見たいものがすぐ終わってしまう。なのでもう少し展示期間を長期間にする。
・バリアフリー化。・パンフレットを配ったりして興味を持たせる。
・平日忙しくて行けない人のために夜開ける日を作る。
・最寄り駅の近い所に建てることで、交通が便利になる。子ども向けのコーナーなどを作って欲しい。
・利用者によるアンケートや希望を聞きつつ修正をしていく。博物館の責任者と学芸員とで相談して、利用しやすいのを考える必要がある。
・冷暖房設置。
利用しやすい理想的な博物館。とりあえず、バリアーがなく、だれもが心地よくすごせ(ユニバーサルデザイン)、自然と会話(ディスカッション)ができる雰囲気で、無料。そして資料(とその情報)へのアクセスが確保されていること、としてみます。
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