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アンケート:博物館にこんなものもあったらいいのに

帝塚山大学2011年度博物館経営論アンケート8回目。「博物館にこんなものもあったらいいのに!」(6/13出題分・回答50音順)。

・アトラクションをしながら展示品を見られるような、ゲーム感覚の博物館。
・お金を払わなくても聞ける音声ガイダンス。
・音声ガイドを無料にしたらいいと思う。
・学芸員がたくさんいて全国どこでも研究ができる。
・学芸員に気軽に質問できるコーナー。
・堅い雰囲気を取り除いた空間。
・休憩しながらもその展示品が見られる場所。
・休憩スペースを確保してほしい。
・講演会。
・コミュニティ的な役割。病院の待合室で老人がたまっているようなものから、若い人も同じ好みなどで「話し合う」場、機会があれば良い。
・作品の説明やその歴史について、映像やクイズ形式で学べる機器があると良いと思う。
・充実したミュージアムショップ。
・託児所のような場所。小さな子供を預けて親がゆっくり見られるように。
・点字で展示の説明が書かれている。
・展示物に対して関係ある“人”に会って訊けるコーナー。
・博物館周辺のオススメスポットや歴史などがあれば、それを紹介しているブースがあればうれしい。
・博物館には子供がくるので、解説付きのテレビをみた方が理解しやすくなると思う。また、模型もおいたら、どんなのか大きさが分かる。
・博物館の展示品にあわせたグッズ。
・博物館のみならず、図書館、研究機関等と様々な情報の交流を行い、博物館にいるだけで必要な情報が手に入るか、どこに行けば正確な情報が手に入るかわかるようにする。
・文化財ありき、だけでなく、社会政策、まちづくりの視点を取り込んだ体制。すごしやすさが上がる!(人文系、美術系の人はこういう視点にうとくなりがちだから)。
・レストランや売店。

 指定管理者制度と博物館の問題について講義をして、資料の日本学術会議の声明「博物館の危機をのりこえるために」の中に、「資料を活用して社会ニーズに応えると同時に、潜在的なニーズをも掘り起こして柔軟な公共サービスの提供を図る。」というものがありましたので、博物館の潜在的ニーズについて受講生に聞いてみました。
 社会政策やまちづくりの視点を取り込み、ミュージアムを安易に観光資源とするのではなく、コミュニティの紐帯としての役割を担わせ、さまざまな情報の集積地であり発信地となること。ミュージアムがそんな場所であれば、そこから新たな文化が醸成されていくことでしょう。
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大河内智之

Author:大河内智之
「観仏三昧」の主催者です。
和歌山県立博物館の学芸員です。
仏像の研究者だったりもします。

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