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紹介:地震海鳴りほら津浪2011~三沢の漁業を襲った東日本大震災~

 三沢市歴史民俗資料館の企画展示「地震海鳴りほら津浪 2011~三沢の漁業を襲った東日本大震災~」の情報をご提供頂きましたので、ご紹介します。

三沢市歴史民俗資料館活性化事業第1回企画展示
地震海鳴りほら津浪 2011~三沢の漁業を襲った東日本大震災~
1 主催 三沢市歴史民俗資料館・三沢市漁業協同組合
2 共催 三沢市寺山修司記念館・テラヤマ・ワールド
3 後援 デーリー東北新聞社
4 期間 平成23年9月11日(日)~11月27日(日)(予定)
3 場所 三沢市歴史民俗資料館企画展示室(旧研修室)および屋外
4 入館料 一般100円・小中学生50円(常設展示の入館料のみ)
5 主旨 
 今日でも青森県の三陸沿岸において、「地震海鳴りほら津浪」という銘文が刻まれた記念碑がいくつか存在している。三沢市内だけでも3例が知られている。これは昭和8年(1933)3月3日に発生した昭和三陸地震に伴う津波が甚大な被害をもたらしたさい、東京の朝日新聞社が募った義捐金によって建てられたものであり、当時の青森県知事であった多久安信が防災にかかわる教訓として「地震海鳴りほら津浪」という文言を考案したのである。
そして平成23年(2011)年3月11日、東日本大震災は昭和三陸地震を凌駕する未曾有の被害をもたらした。その爪痕は現在も各地に生々しく残されている。私たちが暮らす三沢においても、三沢の漁業を担ってきた三沢漁港が甚大な被害を受けている。私たちは今こうした時期だからこそ、あらためて「地震海鳴りほら津浪」という文言が持つ切迫した響きを再認識しなければならないだろう。
 この企画展示は三沢の漁業を襲った東日本大震災の実際について来館者にわかりやすく実感してもらうことのみならず、三沢の漁業を再建するべく尽力している関係者を応援することをも意図しており、三沢市歴史民俗資料館と三沢市漁業協同組合が協議した結果として急遽実現した。したがって、はからずも三沢市歴史民俗資料館活性化事業第1回企画展示として位置づけられているが、三沢の漁業を活性化する事業としても一定以上の役割をはたすことが期待されている。それは三沢市民のための博物館であることを願って再出発した三沢市歴史民俗資料館が今後進むべき方向を示唆しているはずである。
(三沢市歴史民俗資料館プログラムディレクター・橋本裕之)
三沢チラシ表 三沢チラシ裏
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大河内智之

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「観仏三昧」の主催者です。
和歌山県立博物館の学芸員です。
仏像の研究者だったりもします。

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