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アンケート:「ミュージアムに行って「よかった」と思ったことはありますか」

 帝塚山大学博物館経営論の受講生へのアンケート、2012年度第4回目のお題は、「ミュージアムに行って「よかった」と思ったことはありますか」です。回答の50音順に示します。

新しい知識を得る事ができたことがよかったと思います。
・ある程度興味があって調べて、自分なりに勉強してから行くことが多いのですが、やはり“実物”を見て情報を得ることほど貴重な体験はないし、情報の入り方も全く違ってきます。
・今まで知っていた知識が博物館で現物、あるいは復元されたものを見ることでより定着化できたこと。それと知らなかったものを見ることで、新しい発見があるし、興味も出たこと。
・色々なお寺の仏像を近くで見られたり、また後ろ姿も見られるのよかった。国宝の展示物とかもガラス越しではあるが、見られてよかった。
教科書にのっていたものを見られた時は、行ってよかったなと思います。
・京都の博物館はハンズオン展示が多く、親しみやすかったです。
・この商品は、あの展示物の技法が使われているのでは…、というふうに、現代への影響を想像したりできるようになったのがよかったです。
・作品の配置や作品の紹介文にセンスを感じた。美術館に行くと美意識が高まった気持ちになる
・実際に資料を目にして、資料についての理解が深まったこと
・先週、久保惣美術館に行った時、期間限定の宮本武蔵の展示資料を見ることができ、またコンサートも見ることができてよかったと思いました。
千年以上前の古文書が残っているのはすごいと思いました。
・創作意欲が湧いた。
・それほど興味が無かったことや物でも、実際に見ることで興味が湧いて、理解すると楽しくなるので、知識の幅が広がった。
・大量の銅剣を見て心が躍った
楽しむことができました。再び訪れたいと思えたことがよかったことだと思います。
・知識が増え、普段考えない事を考えたりするきっかけになった
・特別展などがある時に、普段は見ることのできない文化財を見られた時に思った(正倉院展など)。
・博物館へ初めて行った時、テレビで見るのと違い、本物を見た時に感動したこと
・細見美術館。茶室があり、お茶の体験ができる。洛中から切り離されたような空間で、洗練された気持ちになる。個性的な設計の館、選りすぐりの文化財、従業員の方の心づかい、そこに居合わせる私。“大事にされている”と感じられるミュージアムでした。
本物の作品を目の前にすると、その作者の温度を身近に感じることができる気がするので、純粋に嬉しいです。
・モノ一つでも、それを作るのにさまざまな地域の職人が関わっているのを知って心が動いた。例えば古代の瓦一つにしても、日本中の原材料を使っている点など、人と人のふれあいを知るのも学びだと思った。

・なし。(2人)

 ミュージアムを訪れることによって、知らなかったことを知って自らのなかに新しい考えが芽生えたり、あるいは自らの考えを確かめたり、また実物を見ることによるさまざまな感動体験を得ていることを見て取れます。
 さまざまな知や美と対面することで、自らの立ち位置を確かめ、また自らの内面の変化をうながす場。ミュージアムの重要な機能の一面といえるでしょう。
 
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大河内智之

Author:大河内智之
「観仏三昧」の主催者です。
和歌山県立博物館の学芸員です。
仏像の研究者だったりもします。

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