FC2ブログ

Entries

玉稿拝受(「僧形像の襟元にあらわれた「左衽」」)


「そして、この「持戒」ということに万巻(満願)と宝誌の行実の接点を見出すならば、箱根神社万巻上人坐像と同様に、西往寺宝誌和尚立像が垂領と広袖をともなった袿形式の「上衣」を「左衽」としたことも、やはり、それが持戒の表象であり、上衣が「戒衣」であったことを示唆したものであったと考えるのである。」(津田2012-2、275頁)

1、津田徹英「親鸞聖人の鎌倉滞在と一切経校合をめぐって」(『真宗研究』56、2012年1月)
2、津田徹英「僧形像の襟元にあらわれた「左衽」」(同編『図像学Ⅰ-イメージの成立と伝承(密教・垂迹)』、竹林舎、2012年5月)

ありがとうございました。
スポンサーサイト



この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
http://kanbutuzanmai.blog66.fc2.com/tb.php/562-1cd1afb2

トラックバック

[T30] まとめtyaiました【玉稿拝受(「僧形像の襟元にあらわれた「左衽」」)】

「そして、この「持戒」ということに万巻(満願)と宝誌の行実の接点を見出すならば、箱根神社万巻上人坐像と同様に、西往寺宝誌和尚立像が垂領と広袖をともなった袿形式の「上衣」を「左衽」としたことも、やはり、それが持戒の表象であり、上衣が「戒衣」であったことを...

コメント

コメントの投稿

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

Appendix

プロフィール

大河内智之

Author:大河内智之
「観仏三昧」の主催者です。
和歌山県立博物館の学芸員です。
仏像の研究者だったりもします。

月別アーカイブ

ブログ内検索