6月23日
栗東歴史民俗博物館
特集展示 神々のすがた
(6月8日~7月15日) 寄託を受けている神道美術に関する資料を展観。小槻大社男神坐像のうち、主祭神の落別命坐像について、延喜11年(911)に小杖神の神階が従四位下となっていること、朱袍をまとっていること(衣服令では四位は深緋色)を改めて意識しながら、製作時期を考える。同像は弘安4年(1281)銘の宮殿に安置されて露出展示。ほか大宝神社の神像群、金勝寺の神像群、椿神社の僧形神像や、熊野神社の熊野本地仏像(うち十一面観音立像)、狛犬、戦国期の獅子頭(春日神社)など。図録なし。
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