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【玉稿拝受】山本勉・小久保芙美・神野祐太・伊波知秋「東京・上宮会所蔵聖徳太子孝養像考」(『清泉女子大学人文科学研究所紀要』35)

「上宮会像の銘記の番匠が造像の直接の関係者か、厨子の製作者かは不明であるが、仏師とともに番匠が銘記に名を連ねるのは善慶工房と尭慶工房に組織的な類似点があるゆえであろう。やがて室町時代の南都においては番匠集団のなかから造仏に進出する一派があらわれ、宿院仏所を形成したことが知られるが、上宮会像銘記の三郎・七郎の名はそのはるかな先蹤といえるかもしれない。」(116頁)

山本勉・小久保芙美・神野祐太・伊波知秋「東京・上宮会所蔵聖徳太子孝養像考」(『清泉女子大学人文科学研究所紀要』35、2014)
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大河内智之

Author:大河内智之
「観仏三昧」の主催者です。
和歌山県立博物館の学芸員です。
仏像の研究者だったりもします。

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