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あべのハルカス美術館「長谷寺の名宝と十一面観音の信仰」鑑賞記

あべのハルカス美術館
 長谷寺の名宝と十一面観音の信仰
(2月6日~3月27日)

 長谷寺一山内に伝来した文化財と、末寺の文化財を集めて展観する。長谷寺本尊、天文7年(1538)造像の巨大な十一面観音立像(像高1048.0㎝)の脇侍である難陀龍王立像(重文、像高199.0㎝、正和5年(1316)、舜慶作)と、雨宝童子立像(重文、像高164.9㎝、天文7年、運宗他作)を寺外初公開とするほか、錫杖を持ち方形台座(金剛宝盤石)に立つ長谷寺式十一面観音像を集める(8躯)。そのうち乙訓寺十一面観音立像は鎌倉時代末期の等身大の像で、護持院隆光により秋篠寺より移されたもの。ほか長谷寺法華経(国宝)、銅板法華説相図(国宝)、高雄曼荼羅図像(重文)、当麻曼荼羅(重文)、興教大師像(県指定)、岡寺如意輪観音半跏像(重文)、宝厳寺法華経(国宝)、能満院春日浄土曼荼羅(重文)や、承応2年(1653)観世重清奉納の繋馬図絵馬や長谷寺牡丹品種画帖などをずらり。図録あり(144ページ、2000円)。
 なんと50日ぶりの展覧会鑑賞。さあ、またあちこち見に行かないと!
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大河内智之

Author:大河内智之
「観仏三昧」の主催者です。
和歌山県立博物館の学芸員です。
仏像の研究者だったりもします。

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