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和泉市久保惣美「祈りの美術」、和泉市いずみの国歴史館「刀」鑑賞記

5月15日
和泉市久保惣記念美術館
 和泉市制施行60周年記年事業 久保惣セレクション 祈りの美術-日本の書画と工芸品-
(4月8日~5月22日)

 館蔵品の中から信仰に関する優品を選んで展観する。胎蔵界八葉院曼荼羅刻出龕(重文)、宝篋印陀羅尼経(伏見天皇宸翰、重文)、弘安2年(1279)書写の胎蔵旧図様、山王霊験記絵巻(重文)、弘法大師行状絵巻など。弘法大師行状絵巻は東寺観智院旧蔵で、東寺本大師行状絵巻と同図様のもの。詞書の筆者(空性法親王、近衞前久、近衞信伊、船橋秀賢など)から、慶長期かそれ以前の制作と分かる。青磁鳳凰耳花生銘万声(国宝)も特別出陳中。図録なし。

和泉市いずみの国歴史館
 特別展 刀-時代小説に登場する名刀たち-
(4月9日~5月29日)

 時代小説を切り口として、作中に登場する著名な刀工の作刀を、23口を集める。和泉守国貞、河内守国助、近江守助直、備前長船清光、大和守安定、文殊重国、和泉守兼定、青江弘次など。あわせて刀装具、拵も展示。パンフレットあり(12ページ)。
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大河内智之

Author:大河内智之
「観仏三昧」の主催者です。
和歌山県立博物館の学芸員です。
仏像の研究者だったりもします。

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