帝塚山大学博物館経営論受講生による、携帯電話の思い出を元にした展示の2016年度版です。
受講生それぞれの携帯電話(iPhone、スマホ、ガラケー)についての思い出を、それぞれのケータイの画像とともに紹介します(画像をクリックすると拡大されます)。
これまでに行った携帯電話のWEB上展覧会は、次のとおり。大学生の携帯電話とそれにまつわる思い出の定点観測です。
2015年度「WEB上展覧会 携帯電話の思い出2015」 2014年度「WEB上展覧会 携帯電話の思い出2014」 2013年度「WEB上展覧会 携帯電話の思い出2013」 2012年度「携帯電話の思い出-web上の展覧会-」 2011年度「ケータイの思い出」 2010年度「携帯電話にまつわる思い出」
WEB上展覧会 携帯電話の思い出2016
①私のスマートフォンには大学生活で経験したことがたくさん記録されています。商品開発、イベント企画など大学生活で様々なことにチャレンジしました。その時の写真はもちろん、そのことをメディアに取り上げてもらったときのデータも記念に残しているので、とても大切な思い出が詰まっています。

②スマホはつい最近買ったばかりなのであまり使いこなせていない。私はいまだに前に使っていたガラケーに未練があるらしく、使えないガラケーを捨てないでいます。本当は早くスマホを使いこなせなければいけないことは分かっているけれど、改めて携帯電話を持つ手の感じが懐かしく思われてなりません。

③1年前、友だちと夏休みにかき氷を食べようという話になり、実際にかき氷屋におもむき注文した品がこの写真です。見た目もさることながら、店内も落ち着いていて涼しく感じ、夏の風物詩を堪能しました。

④大学の入学時から使っている携帯電話。つらいときも楽しいときもずっと一緒にいてくれて、落下の衝撃にも耐え続けてくれている相棒。

⑤基本的に携帯電話は黒や白、赤などの色が多く、僕の好きな色は存在しないことがある。これは珍しく好きな色の緑のデザインだったため、迷うことなく買ったものだ。このURBANO AFFAREは一度、キーボードと画面の部分が割れてしまったことがあったのだ。その時、この機種は中古扱いとなっており、工場にも部品が残っているか分からないものとなっていたが、なんとか見つかり修理され、元の姿に戻ることになったのだ。現在携帯電話の主流はスマートフォンに置き換えられたが、僕は今でもこいつを愛用している。

⑥買った時は最新の機種で、嬉しくて大事に大事にしていましたが、今では腹が立つことがあると、真っ先にこのiPhoneを投げてしまうようになり、ケースは何回も壊れています。ですが、iPhoneは今でもきれいに残っており、助かっています。ありがとうございます。

⑦旅行に行った時、あそびに出かけた時、オシャレなランチをしたとき。写真をとるのはデジカメではなくiPhoneです。なので、私のiPhoneには1年半ぶんの思い出がいっぱい!たまに見返して、「こんなとこ行ったな~」 「こんなもの食べたな~」と思い返す時間が私は好きです。思い出と言えば、今年の2月、長崎へ旅行に行ったのですが、出発の朝、キャリーを引いて、かばんを持って最寄りの駅に行き、電車で一駅通りすぎた時に、、、iPhoneを忘れていることに気付きました。他のものは忘れても現地で買えばいいと思っていたのですが、iPhoneだけはどうしようもない!家まで取りに帰りました。ちなみに、新幹線はギリギリ間に合いました。

⑧今私の使っているスマートフォンは今年の2月に買い替えたものです。まだこのスマートフォンにしてからそこまで時間がたっていないので思い出はまだそこまでありません。サイズが小さめなので持ちやすいのと、まだあまり使っていませんがカメラにいろんな機能が付いているところが気に入っています。これからももっと思い出を作っていきたいと思います。

⑨このスマートフォンは、高校3年生の10月に父に買ってもらったものです。なぜ買ってくれたのか聞いたところ、「受験する大学の情報を知りたい時にすぐに調べられるだろ?」と言いました。当時まだガラケーで、大学のホームページを探す時はいつもパソコンからだったので、とても大変でした。スマートフォンになってからは簡単に検索できるうえに画面が見やすいので、とてもありがたかったです。今でも大切に使っている思い出のスマートフォンです。

⑩慌ただしい現代社会を、2年間保護シートなしで生き抜いた強者iPhone。ただし容量は控えめ。大学進学を機に購入した1代目iPhoneがバッテリーの故障でおシャカになったとき、代品として業者から送られてきたこいつ。音楽データもアプリも全て消え去っていたため、届いた当初は非常に不仲でしたが、2年立った今では誰よりも仲のよい友人です。おお、心の友よ。

⑪中学を卒業して初めて携帯電話を買ってもらった。買った携帯の機能をチェックしていると音楽機能を見つけて、パソコンを使い好きな音楽を入れた。携帯以外に音楽を聴きながら持ち歩ける機会を持っていなかったため、とてもうれしかった。

⑫自分用のカメラを持っていない私にとって、携帯電話は自分の調査した事について記録するのに便利な品だ。文字は自前のメモ帳に記し、一目でわかる多くの事をカメラの代用として残してくれる。この写真は、私が初めて調査を行った地元の祭の様子だ。人が少なくなっても変わらず行われる盆踊りの様子を、地元の方々にさんざん冷やかされながら移したモノで、自分の調査活動の原点と言える。

⑬旅行に行くと観光地や城の写真を撮影したりして、色々な写真が思い出として残っている。

⑭スマートフォン、これ一つではただの樹脂の塊だが、これにインストールされている数多のアプリケーションのおかげで、電話も写真もインターネットへの接続も、音楽も動画も楽しめる。迷子になればナビゲーションの代わりになり、緊急時には情報の収集と発信もできる。無論便利なだけでなく、まちがった情報の拡散等、負の側面も存在するが、全ては使い方次第。便利な物を手にした時こそ、それを使う人の知性が垣間見えると私は思う。…しかしこいつは中途半端な大きさで持ちづらい。

⑮「あれ!?スマホがない!!まさかあそこでなくした!?」 とある地元スーパーで母に頼まれた買い物をしている途中、割引計算をしようとスマートフォンを取り出そうとして、ポケットに手をつっこんだ瞬間、私は心の中で叫んだ。家から直接スーパーに来たのだから、「車に落としたのか」とも考えたが、当時私のスマートフォンには車の鍵がついていたので、車の鍵を閉める時に気づくはずだ。考えに考えた結果、トイレの荷物置き場にスマートフォンをおいていたことを思い出し、あわててそこに向かおうと買い物カゴを置いた瞬間、私目がけてオバちゃんが走ってきた。そしてオバちゃんは「これ、あんたのやろ?ワタシあんたのうしろでトイレならんでたから分かるんやで!!」と、私のスマートフォンを手渡してくれたのだ。「ありがとうございます!探してたんです!」という私の声がスーパー中に響いた。今でもそのオバちゃんに感謝!

⑯昨年の夏に弟と一緒に車で旅行に行った時のこと、何時間も車を運転してお互いに放す内容もなくなり、シーンとしていた時です。携帯で音楽を鳴らすことで閑をまぎらわすことができました。

⑰高校3年生の時から使い続け、落とし続け、見ずに何度も落としたが、また耐えてくれていることに感謝。道に迷った時のナビ機能まで、もうこのスマホに助けられまくりです。

⑱私のスマートフォンの思い出はよく落としたことと、1回画面が割れて、現在2個目で同じ種類のスマートフォンに替えたこと。

⑲自分の携帯の思い出は、高校3年の冬休みに、当時のガラケーからスマホに替えたこと。当時家族全員がガラケーで、高校の友だちがスマホで、自分だけがガラケーでした。「まだガラケーなん?」「スマホに替えないの?」と友だちからいじられる日々を送っていたことが、自分の携帯に関する思い出です。

⑳自分がスマートフォンを持ったのは高校2年からで、しばらくは携帯を使っていました。スマホに替えた理由は、母がスマホに替える時、2つ替えると割引になるからといわれ、まだ携帯だった自分がいたのでした。ちょうど替えたいとは思ってたけど、セコイという感情も出てきたのでした。

㉑大学入学の際に両親に買ってもらった腕時計。デジタル機能付きで、日付けやストップウォッチにもなる。
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