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堺市博物館「妙國寺の歴史と名宝を訪ねて」、そして檀像・観音菩薩立像

12月11日
堺市博物館
 企画展 妙國寺の歴史と名宝を訪ねて-堺の寺町再発見-
(11月1日~12月11日)

 戦国武将三好実休が建立した妙國寺所蔵資料を展示。日蓮筆曼荼羅本尊は文永12年(1275)、弘安3年(1280、四条金吾日頼あて)、弘安5年(1282、藤三郎日金あて)の三幅が伝来。開山日珖筆の『己行記』とその紙背文書、三好実休像、永禄5年(1562)三好義長書状、天正20年(1592)豊臣秀吉朱印状など、戦国時代の堺の歴史をうかがう重要資料が多数。図録あり(売り切れ、未入手)。常設展示で館蔵の隋時代の観音菩薩立像(重要文化財)が公開中。百舌鳥赤畑町円通寺伝来。日本に伝わる檀像中最古例で、白檀材製の真檀像。やはり請来品であろう。ウェブサイトには告知がなかったので、うおおラッキー!と、ケースにしがみついて(ウソ)鑑賞。髻根元の冠飾(前面の飾りは並べた宝珠)の存在に改めて注目する。
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大河内智之

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「観仏三昧」の主催者です。
和歌山県立博物館の学芸員です。
仏像の研究者だったりもします。

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