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奈良国立博物館「正倉院展」、天理大学附属天理参考館「天理図書館 古典の至宝」鑑賞記

11月13日
奈良国立博物館
 第69回 正倉院展
(10月28日~11月13日)

 最終日に滑り込み。お昼に重なったからか、並ばず入館できる。今年は緑瑠璃十二曲長坏がメイン。羊木﨟纈屏風と﨟蜜、﨟蜜袋を並べ、楽器では尺八2管と箜篌の残欠と復元品。会場には尺八の音が響く。伎楽面と錫杖をじっくりと鑑賞しておく。図録あり(152ページ、1200円)。なら仏像館では室生寺の弥勒菩薩立像、釈迦如来坐像がさらりと並んで豪華。

天理大学附属天理参考館
 特別展 天理図書館 古典の至宝-新善本叢書刊行記念-
(9月16日~11月27日)

 天理図書館に収蔵される古典籍の善本叢書刊行を記念して、対象資料を3期に分けて展示。日本書紀神代巻(国宝)、古語拾遺の暦仁元年(1238)本(重文)、石清水八幡宮権別当田中宗清願文案(重文)、源氏物語池田本、奈良絵本「鼠の草子絵巻」「熊野の本地」(伝十市遠忠筆)、ほか井原西鶴や松尾芭蕉関連資料など。奈良絵本「ひだか川」は第2期(~11/6)の展示だった。しまった。図録あり(64ページ、1000円)。
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[C284]

正倉院展を観た方にネット小説「北円堂の秘密」をお薦めします。
グーグルやスマホでヒットし、ラストまで無料です。
少し難解ですが歴史ミステリーとして面白いです。
北円堂は古都奈良・興福寺の八角円堂です。
読めば歴史探偵の気分を味わえます。
  • 2017-11-24 13:24
  • omachi
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大河内智之

Author:大河内智之
「観仏三昧」の主催者です。
和歌山県立博物館の学芸員です。
仏像の研究者だったりもします。

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