11月4日
国立民族学博物館
特別展 驚異と怪異-想像界の生きものたち-
(8月29日~11月26日) シンポジウム「日本におけるユニバーサル・ミュージアムの現状と課題」の合間に急ぎ観覧。人魚や怪鳥、霊獣など世界の怪異表現を集約。中でもライデン国立民族学博物館収蔵品や大阪瑞龍寺などの河童や人魚、龍などの日本の作り物ミイラを多数集めて壮観。聖俗の交わる境界の神秘の光景が、「見る」「見られる」に対置されていく怪異の位相の変化を体感する。展覧会内容は書籍化される(240ページ、2700円)。
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