10月5日
奈良県立美術館
特別展 仮面芸能の系譜−仮面芸能のふるさと奈良-
(9月30日~11月12日) 奈良において花開き継承された仮面芸能を伎楽面・舞楽面・能面と使用される仮面を軸に系統立てて紹介する。猿楽面(能面)は、「まつりといのりの仮面」と「大和の猿楽・山中の伝統」に分けて紹介し、かつ前後期で大幅展示替え。前期は天河弁才天社、正福寺、水間八幡神社、長尾神社など、後期(10/24〜)は奈良豆比古神社、談山神社、大保八阪神社、狭川両西敬神講など。大和の猿楽面を一望できる貴重な機会なので後期も行く。春日大社の室町時代の伎楽面も興味深いもの。奈良博・奈良県立万葉文化館・薬師寺が所蔵する伎楽面や装束の復元品を集めた一角は伎楽の華やかさ賑やかを復元的に演出。入館料一般1800円。図録あり(144頁、3300円)。
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